形成外科医による美容にこだわった傷跡修正 形成外科医による美容にこだわった傷跡修正

傷跡修正について

  • 形成外科専門医による傷跡治療

    傷跡修正とは、手術後の縫合跡、事故による傷跡、やけどの跡、リストカット、根性焼きの跡などの体に残ってしまった傷跡や手術跡を綺麗に修正することです。

    傷跡修正はきれいに縫合するだけではなく、長期的にきれいな傷、気にならない自然な形になるように修正しなければなりません。目立たない傷にするには、立体的な要素を考慮に入れて手術する必要があるため、豊富な経験が必要となります。
    形成外科・美容外科では、一般外科と異なり、傷跡の縫合についても見た目にも気にならない修正を意識しております。

    また、レーザー照射や、各種の薬剤注入など、縫合以外にも傷跡を目立たなくする有効な施術方法がございます。

    傷の状態により異なりますが、できるだけ目立ちにくくなるように治療をいたします。
    今まで様々なタイプの傷を治療してきた専門医が適切な施術方法をご案内しますので、是非ご相談下さい。

こんなお悩みの方へ

当院の傷跡修正で多い事例

  • 根性焼きの傷跡
    男性のイラスト30代男性
    根性焼きの傷跡

    営業業務でお取引先の社長様に悪い印象を与えてしまう。
    日頃はスーツを着ているが、ゴルフ後の入浴や、週末バーベキューなどに誘われた際に、
    何度か根性焼きの跡を指摘されていた。
    他のお客様も同じように思っていると考え、目立たないようしたいと思った。

    その他、自分で入れた刺青(イタズラ彫り)を薄くするレーザー治療もご相談下さい。

  • リストカットの傷跡
    女性のイラスト30代女性
    リストカットの傷跡

    付き合っていた彼と結婚することになり、相手の両親や親戚に傷を見られたくないと思った。
    この機会に過去の嫌な思い出も忘れたいと思った。

  • 頬についた傷跡
    女性のイラスト40代女性
    頬についた傷跡

    遊んでいた時についてしまった傷跡が、頬ということもあり、
    とても印象が悪く見られることがある。
    就職面接を控えていて、綺麗に治していただきたいと思った。

  • 交通事故の傷跡
    男性のイラスト40代男性
    交通事故の傷跡

    傷を見ると当時の事故のことを思い出してしまう。
    人に傷を見られた時には心配され、それも苦痛で仕方なかった。
    子供も大きくなってきたので、この機会に治したいと考えた。

  • 女性のイラスト20代女性
    ボディピアスの穴跡

    水着やお腹が出る時は目立ってしまう。
    できるだけ分かりにくくしたいと思い、傷跡修正した。

  • 女性のイラスト30代女性
    帝王切開の跡

    かつてのお腹の傷跡は、あまり見せる場所ではないかもしれないけれど、
    できるだけ目立たせたくないと思う。

    ※他の手術でできたお腹の手術の跡も同様に治療できます。

ケガを縫った傷跡が気になる そのような場合もご相談ください!

緊急時の縫合による傷跡、医療用ホッチキスの残痕、女の子なので顔傷を残したくない、顔についた瘢痕 緊急時の縫合による傷跡、医療用ホッチキスの残痕、女の子なので顔傷を残したくない、顔についた瘢痕

当院では一般外科と異なり、
美容外科として
傷跡ができるだけ目立ちにくいよう、綺麗に仕上げるように意識しています。 ※保険診療にならず自由診療となることがございます。
※別途、診察料がかかります。

傷跡は数年単位で目立たなくなるものもございますが、救急で運ばれた際のやむをえない縫合などは後々も手術跡として目立つものもございます。 ブリスクリニックではこのような傷跡について、できるだけ目立たなくなるような縫い直しなどをご提案します。

~ 新しい人生を歩みましょう~

  • ブリスクリニックでは患者様お一人お一人に合った治療法をご提案しております。最近は「数十回にも及ぶレーザー治療で傷跡修正を行ったが改善がみられず諦めた」という患者様がいらっしゃいます。もちろんレーザーで目立たなくできる傷跡もありますが、全てではありません。また長い治療時間を要することとなります。
    当院は形成外科専門医として、患者様の症状をしっかり診察そして判断し、患者様が納得される方法で安心して施術をお受けいただけるようにつとめています。
    患者様のために、医師、スタッフ共に日々、美容外科について学ぶ事を怠りません。経験と実績が豊富な院長が自ら初診からアフターケアまで責任をもって全て行っております。しっかりと傷跡を治し新しい人生を歩んでいただく力になれれば幸いです。

  • ブリスクリニック 院長 田尻豊 ブリスクリニック 院長 田尻豊

    ブリスクリニック 院長 田尻 豊和

傷跡修正の種類

治療方法

切除法

  • 傷跡部を切除し、皮膚を縫い合わせる方法です。
    傷跡の範囲が小さく皮膚に十分な余裕がある場合は1度の切除で行えます。傷跡の範囲が大きい皮膚の場合は何度かに分けて切除・縫合を行います。
    Z形成術やW形成術、皮弁法など加えより一層の目立たない工夫をします。

  • 切除法イラスト 切除法イラスト
  • Z形成

    直線でひきつる傷の向きを分散させ、一部を横向きにおきかえて、伸展性を向上したり、ぼかし効果をねらう。

    Z形成
  • W形成

    直線でも縫合できる傷をあえてジグザグになるように、切線・縫合することでぼかし効果と伸展性の向上をねらう。

    W形成

治療対象となる傷跡


  • 事故や手術によってできた傷跡、ニキビや水疱などが原因でできた傷跡など、顔にできた傷跡は、外見に大きな影響を与えるため、傷跡形成の対象となることが多いです。

  • 手の甲やリストカットなどの傷跡は、手の機能には問題がなくとも、人に見られる場所です。切りなおして別の傷に置き換えるような手術や、ぼかすようなレーザーをおすすめします。
  • 下肢
    膝などにできた傷跡は機能には問題がなくとも、気になるものです。切りなおして小さくする手術や、ぼかすようなレーザーをおすすめします。
  • 胸部や腹部
    胸部や腹部にできた傷跡は、手術や外傷、炎症などが原因で生じることがあります。これらの傷跡治療の選択とくに形成手術は、個々の状態に応じて選択が重要です。

※当院では、上記記載のほかにも様々な傷跡修正に対応できる可能性があります。気になる方は是非一度ご相談ください。

真皮縫合と瘢痕拘縮形成術
(単純切除・Z形成術・W形成術)

真皮縫合

真皮縫合イメージ 真皮縫合イメージ

一般的な表面の縫合に加えて、その準備過程で、傷の深い部分に対して、長期的に緊張(テンション)が加わることを予防し傷を目立たなくするため「真皮縫合」という形成外科が行う特殊な縫合法を追加します。 これにより、表皮で強く縛る必要がないため、将来の傷口の拡大や、表面縫合での糸の縫い傷の残存が起こりにくくなります。真皮縫合はナイロン糸による表皮縫合と違い、深いところにある真皮層を半年ほどで溶ける糸で縫合します。体内に糸は残りますが、真皮縫合の糸は溶けるので抜糸しません(稀に排出されて表面に出てくる場合にのみ抜糸)。

単純切除

  • 傷は横向きに並ぶと、どうしてもリストカットに見えるので、細くしても意味がない場合、横向きのリストカットが沢山、しかも広い範囲で並んでいる場合、横向きの傷を縦の大きな傷にまとめて切除して、あえて腕の骨折の治療痕のように、傷の意味の置き換えを提案することもあります。

  • 単純切除 単純切除
  • もしくは、リストカットの線の数は少なく、大きな太い横の線だから目立っている場合は、単純にその太いリストカットの傷跡1本1本を丁寧に切除し細い線に変換する提案も行っています。傷が消えることはありませんが、細いので目立ちにくくなります。最後の仕上げに細い線をさらにぼかすため、フラクショナルCO2レーザーを最後に追加するのもよいでしょう。

  • 単純切除 単純切除
症例写真ビフォーアフター 症例写真ビフォーアフター

額の傷跡に対し、単純切除と縫合を行いました。手術費用は12万円(税込132,000円)。

リスク・副作用

ごく稀に治りが遅い事があります。またガーゼをあてる期間が1週間、そして茶テープ保護が3ヶ月あり、その間は線の赤みなど術前とくらべて、少し目立つ可能性もあります。

瘢痕拘縮形成術:Z形成術

Z形成術 Z形成術

瘢痕拘縮(はんこんこうしゅく)とは、傷によってひきつれが生じることで、Z型の三角の皮弁を入れ替えることで傷を延長したり傷の方向を変えることで、拘縮を解除することができます。
Z形成術は、傷口をZ字状に切開しできたフラップ(皮弁)を移動して、傷口の緊張を緩和しながら縫合する方法で、盛り上がったり凹んでしまっている傷を綺麗することが見込める箇所に適しています。術後の皮膚の拘縮が大いと予想される場合、傷口を目立たせないようにする場合、傷口が拡大する可能性がある場合等にも行います。
Z形成術の手順は、まず、Z字になるよう補助切開を上下に行います。切開の深さは、傷口の深さに合わせて調整されます。その後、切開し作成された三角形の皮膚を各々移動し入れ替えることでアルファベットのZの様なキズになって延長効果を得ることができます。

瘢痕拘縮形成術:連続Z形成術

Z形成術 Z形成術

手術によって皮膚を切開し、Z字形の縫合線を形成することで、傷跡を最小限に抑える手術法です。 この手術法は、主に広範囲の皮膚欠損や瘢痕(ひきつれ)の修正に使用されます。縫合線がZ字形になっているため、縫合線の全長を短くすることができ、傷跡が目立ちにくくすることができます。

瘢痕拘縮形成術:W形成術

W形成術は、傷跡や瘢痕(はんこん)を改善するための外科的手法の一つです。この手法は、傷跡をジグザグ型に切除し、新しい切開面を作成し縫合しなおします。この手法により、周囲の皮膚から線状痕が目立つのをジグザグのぼかし効果で緩和することができます。

W形成術 W形成術

具体的には、上図のように、今ある傷の線がたとえ細くても真っ直ぐで線の向きがシワの向きと違う場合、線が目立つことがあります。その線の向き(ベクトル)をしわに合わせるように修正する目的で、ジグザグに切り直し目立ちにくい線に置き換えます。

症例写真ビフォーアフター 症例写真ビフォーアフター

頬の傷跡に対しW形成を行いました。手術費用は20万円(税込22万円)。

リスク・副作用

ごく稀に治りが遅い事があります。またガーゼをあてる期間が1週間、そして茶テープ保護が3ヶ月あり、その間は線の赤みなど術前とくらべて、少し目立つ可能性もあります。

傷跡修正における皮膚の拡張を利用した施術

傷跡修正における皮膚の拡張について
(連続切除)

刺青などの広範囲の傷跡修正には皮膚を伸ばして切除する必要があります。

連続切除

とりたい傷のある部位や形状によって、細長い紡錘形に皮膚を取り切るため、縫合部には、両側から強いテンション(引っ張る力)がかかります。切除箇所が大きくなるほど、テンションも強くなり、傷が広がったりひずみがでることもあります。したがって、1回の切除では取り切れない為、2回目の修正をおすすめする場合もあります。(医療用語で【連続切除】といいます)
手術の間隔はおよそ半年に一度です。

詳しくはこちら
傷跡修正 傷跡修正

皮膚が伸びるスピードなど考慮しながら、数回に分けて少しずつ取り去っていく計画を立てることが大事です。
1回でもなく、2~3回であってもとり切れない大きな面積の場合、半年に一度のペースで治療を繰り返すことになります。手術を繰り返すことで少しずつ面積は小さくなっていくでしょう。

症例写真ビフォーアフター 症例写真ビフォーアフター

額の傷跡に対し、線の横幅が伸びないようにあえて半年に1回の合計2回に分けて連続切除を行いました。手術費用は1回あたり10万円(税込11万円)を半年に2回行います。合計20万円(税込22万円)。

リスク・副作用

ごく稀に治りが遅い事があります。またガーゼをあてる期間が1週間、そして茶テープ保護が3ヶ月あり、その間は線の赤みなど術前とくらべて、少し目立つ可能性もあります。

  • 組織拡張器

    皮膚は伸ばす力が加わると、自然に時間をかけて伸びていきます。その性質を傷を切除する前に活用するのが右の写真の組織拡張器(TE)です。切除したい傷の周囲にあらかじめ皮膚を伸ばす目的で風船をいれる治療方法です。
    ただし、手術直後は緊張(テンション)が強くかかり、無理に一度で傷を全て取りきろうとすると、治癒の経過で傷が開く場合があります。
    また無理に緊張が強まったところに、さらに腫れが重なると血流不全(コンパートメント症候群)になり患部及び周囲の組織の損傷がおこるリスクもありますので、決して無理は禁物です。

  • 組織拡張期 組織拡張期
リスク

しびれが残ることもあります(ほとんどそのようなこともありませんが、そのリスクと改善する効果を比較検討します)。
つまんだような変形が生じることがあります(時間とともに改善します)。
しばらくは突っ張った痛みなどありますが、徐々に改善していきます。

治療内容と注意点

傷跡 手術の線が残る
治療回数 基本1回だが最初からどの方法にするかくわしく計画して開始。
麻酔 局所麻酔
治療時間 30~60分程度
通院 なし
シャワー 患部を避ければ当日可能
入浴 抜糸翌日から可能
日常生活 日焼けに注意
過度な運動は控えて下さい
お酒は1週間ほど控えて下さい

皮膚移植法(植皮術)

  • 大きな範囲の傷跡では皮膚移植を検討することがあります。皮膚移植(植皮術)は、傷とは離れた部位(鎖骨部、大腿部、腹部など)から薄い皮膚を採取し、皮膚の足りない部分に移植します。
    局所皮弁術では閉じられないような大きな傷にも対応できますが、身体の他の部分の皮膚を使うため、植皮した部分は周囲と比べて色味や質感が異なり、傷が目立つことがあります。

  • 皮膚移植法(植皮術) 皮膚移植法(植皮術)

治療対象となる傷跡

  • 面積の広い傷跡
  • 面積の広い刺青(tattoo)
  • 引きつれた傷(瘢痕拘縮)
  • リストカットの跡

※ケロイドは腫瘍性に傷の範囲を超えて広がるために、別途治療が必要な場合があります。

治療内容と注意点

傷跡 採皮部、移植部ともに残る
治療回数 基本1回だが治りによっては再手術。
麻酔 局所麻酔
治療時間 60分程度
通院 数回
シャワー 患部を避ければ当日可能で、翌日から患部も可能
日常生活 日焼けに注意
過度な運動は控えて下さい
お酒は当日は控えて下さい

レーザー治療

  • フラクショナルCO2レーザーで皮膚表面層に均一な多数の点状の照射を行い、周囲の皮膚とぼかしていきます。
    皮膚表面に肉眼では確認できないほどの微小な無数の穴を開け、熱エネルギーで症状箇所の皮下組織を分解します。 直接肌を手術することなく、真皮層(2mm)まで熱を入れることでコラーゲンを生成し、肌そのものを新しい肌に入れ替えるという新しい治療法です。

治療対象となる傷跡

  • ニキビ跡
  • 傷跡
  • ケロイド
  • 妊娠線

出力が高いほど熱が深くに入る為、
深い傷やニキビ跡に有効です。

肌再生イメージ

肌再生イメージ 肌再生イメージ

微細なレーザーが目に見えない穴を無数に作ります。その後肌表面が再生します。またコラーゲンの再構成が活性して、肌の引き締め感が続きます。

症例写真

症例写真ビフォーアフター 症例写真ビフォーアフター

ひざの傷跡に対しフラクショナルレーザーを行った。施術の費用は7,000円(税込7,700円)。

リスク・副作用

腫れ / 痛み:2日~1ヶ月位。
赤み:1日~1週間位。
小さな点状のかさぶた:1~2週間位。

治療内容と注意点

傷跡 レーザー治療後は赤みや腫れが1日~数日でてきますが傷跡は残りません。
治療回数 5~6回程度
麻酔 麻酔クリーム
治療時間 10分程度
通院 なし
シャワー 当日から可能
日常生活 日焼けに注意
過度な運動は控えて下さい

剥削法

  • 傷跡部を削り取って消す方法です。
    どうしても急いで傷跡を消したい方に有効です。
    施術後の傷跡は小さければ擦り傷の状態、大きい場合は火傷の跡のようになり3ヶ月〜6ヶ月ほどは赤みのある皮膚ですが、時間の経過に伴い目立たなくなります。また削皮は、手術の中では非常に難しい部類に入ります。やり直しが一切効かず、削りすぎるとケロイドになります。
    ※当院では行っていない治療です。

  • 剥削法 剥削法

治療対象となる傷跡

  • 刺青・タトゥーの跡など

治療内容と注意点

傷跡 ヤケドの跡のように残る
治療回数 基本1回
麻酔 局所麻酔
治療時間 10分程度
通院 なし
シャワー 患部を避ければ当日可能で、翌日から患部も可能
日常生活 日焼けに注意
過度な運動は控えて下さい
お酒は当日は控えて下さい

耳介軟骨移植法

凹んだ傷は耳介軟骨移植やヒアルロン酸注入が適用となります。
特に頬や眉間など局面のある部分は、凹みがあれば単純に縫合しても中央部は凹みます。凹みの直径が大きいほど、単純に縫合すれば凹みは余計に深くなります。
また、水疱瘡の跡やニキビ跡、黒子除去後の凹みは、激しい炎症や物理的欠損により組織がたりない状態です。当院では比較的やわらかく、局面にあう耳介軟骨(耳甲介の軟骨)を移植し、陥凹変形に対する治療があります。
※当院では行っていない治療です。

治療対象となる傷跡

  • 怪我や事故の傷跡
  • 凹んだ傷跡

治療内容と注意点

傷跡 耳に少々と患部に切開線が生じます。
治療回数 基本1回
麻酔 局所麻酔
治療時間 60分程度
通院 なし
シャワー 患部を避ければ当日可能で、患部も翌日から可能。
日常生活 日焼けに注意
過度な運動は控えて下さい
お酒は1週間ほど控えて下さい

注入療法(ヒアルロン酸)

※その他ヒアルロン酸 等で
ボリュームを調整することも可能です。
診察のうえご提案いたします。

費用について

症状 料金
切除法

120,000 (税込132,000)

(傷跡の大きさ、部位により料金変動)

瘢痕(はんこん)形成

修正部位による100,000 (税込110,000)

(手術方法、部位、神経や関節などでの難易度も考慮)

切らないレーザー治療
(フラクショナルCO2レーザー) 

傷跡7,000 (税込7,700)

(傷跡の大きさ、部位により料金変動)

ニキビ跡4,000 (税込4,400)

皮膚移植法

400,000 (税込440,000)

(傷跡の範囲によって料金変動)

お支払い方法は、現金の他、各種クレジット(VISA、MASTER、JCB、AMEX、DINERSなど)、医療ローンをご用意しております。

*

保険診療につきましては現金でのお支払いに限ります。

傷跡修正 Q&A

リストカット傷跡を消したいです。どのような治療法がありますか。

当院では切除法、レーザー治療を主に行っております。
傷の大きさ、傷跡の箇所によってご案内する治療法が異なりますので、まずは診察を受けて頂き患者様に合った治療法をご案内させていただいております。

若気の至りで根性焼きをしてしまい、跡が残ってます。1ヶ月後に就職が決まり、それまでに消す事はできますか。

完全に傷跡をなくし元の皮膚の状態に戻す事はできませんが、切除で1本の線にして根性焼きと分からなくすることができます。1ヶ月ほどだと傷跡はまだ赤い状態ではあると思われますが、その後年月をかけて徐々に白いうすい線になっていきます。

未成年でも手術できますか。

未成年者でも手術は可能ですが親御様御同伴か、親御様直筆の同意書が必要となります。
記載方法は当院のホームページの『未成年の方同意書PDF』をご参考していただき記載の上ご持参下さい。

リストカット傷跡除去・根性焼き除去の手術は保険がききますか。

このような治療は保険適応外となり全額自己負担となります。
お支払いでお悩みの方は分割払いもございますので、ご相談下さい。

ケロイド体質なのですが、きれいに治りますか?

ケロイド体質というのは元の傷跡より傷跡が大きく肥大したり、あごや胸元の小さなニキビ跡が肥大してしまう場合を言います。ケロイド体質の場合は、注射や薬で少しずつ目立たなくさせる治療になります。 ケロイドでお困りの方は、それ自体は保険治療となることがあります。

「フラクショナルCO2レーザー」 で治療できる部位は何処ですか?治療に向かない部位はありますか?

治療できる部位は、お顔(額、鼻、目の下、頬上、頬下、口周り、あご下)を中心として、首、デコルテ(首から胸元周囲)、胸部、腹部、腕部、手の甲(手背部)、脚部など、ほぼ全身に施術可能です。治療に向かない部位としては、目の直上(まぶた)が挙げられます。これはレーザーが目に入る危険を避ける為です。

「フラクショナルCO2レーザー」 の効果はすぐに出ますか?1回で済みますか?

肌の治療による本来の効果が現れるまでの目安は施術の数ヶ月~半年です。
「フラクショナルCO2レーザー」 は、1回の治療で12~20%の皮膚改善の効果があると考えられます。ベストな肌の入れ替えを促進するために、当院では5週間の間隔で3~5回程度の治療を行うことをお勧めしております。

「フラクショナルCO2レーザー」 の施術は誰でも受けられるものでしょうか?また、施術の前に注意すべき点はありますか?

お肌にお悩みをお持ちの方ならば、ほとんどの方に施術可能ですが、以下の条件に当てはまる方には施術を控えさせていただく場合があります。事前にお申し出下さい。

●妊娠されている、もしくは授乳中の方。
●麻酔で痙攣(けいれん)、発疹(ほっしん)、アナフィラキシーショックなどの症状が出た事のある方。
●アレルギー体質の方。
●ケロイド体質の方。
●唇ヘルペスなど既往症のある方

トレチノイン酸を使用した後や、ケミカルピーリングの施術後、他のレーザー治療を行った後は「フラクショナルCO2レーザー」 の照射が出来ない事がありますので、医師にご確認下さい。
「フラクショナルCO2レーザー」 の照射直後は、ちょうど強い日焼けをしたような感じで、お肌に赤みが出ますが、お帰りの際にメイクは出来ませんので、必要であれば帽子やサングラスなどをお持ちになると良いでしょう。(日焼けの予防にもなります。)

鼻にプロテーゼを入れたり、ヒアルロン酸などを注入しているのですが、「フラクショナルCO2レーザー」 の治療に問題ありませんか?

プロテーゼが入っていたり、ヒアルロン酸などを注入されていても、注入してからある程度時間が経っていて、腫れや発赤が無い状態であれば、その部位にレーザーを照射しても問題ありません。

「フラクショナルCO2レーザー」 の施術にかかる時間はどのくらいですか?

「フラクショナルCO2レーザー」 の照射前に、施術中の痛みや熱感を低減させるため、クリームの麻酔を施します。皮膚感覚が麻痺するまで数10分程度お待ちいただきます。
照射に要する時間は、フルフェイス(お顔全体)で約15分、首と手はそれぞれ5分ほどです。

以前受けた手術で目立つ傷跡が残っています。傷跡を目立たなくすることは可能でしょうか?

局所麻酔で傷跡を切り取り、縫い縮め細い線状の傷にすることで目立ちにくくします。(日帰り治療)
一度に切除するには大きすぎる場合は、2~3回にわけて分割切除することで傷跡を小さくすることができます。その場合、最低半年はあけて行います。その他、様々な形成外科のテクニックで目立たないように工夫します。

診療時間
  • 《月》12:00~20:00
  • 《火水木金土》10:00~18:00
  • 《土》隔週で休診
  • 《日》休診

ご予約・お問い合わせ

092-791-1441
メールでのお問い合わせ・カウンセリング予約

治療の流れ

01 ご相談、ご予約

お電話(フリーダイヤル)・お問い合わせフォーム・Dr.直通メールにて、ご相談やご予約を承ります。
不明な点は、お気軽にお問い合わせください。

ご予約・お問い合わせ

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02 カウンセリングのご来院

当院では、必ずドクター自ら、患者様の症状やお悩み、ご希望などお伺いしております。
最適な治療法を患者様と一緒に考え、それぞれの利点と欠点についてご説明いたします。
当院では、不要な手術や治療はお勧めしていません。患者様がご希望される治療であっても不必要と思われる場合や、その効果が望ましくない場合は、やらないという選択も含め、最適な選択肢を提案させていただきます。

*

03 治療・施術

美容外科、形成外科の視点を持って形成外科専門医が治療を行います。
それぞれの状況に適した治療、ご希望や事情に合致した治療を提供できるよう、スタッフ一同、親身で丁寧な治療に努めています。

*

04 施術後

施術後の注意点について

治療内容により経過は異なりますが、専門医が親身にアフターケアをいたしますので、安心して何でもご相談ください。

アフターケアについて

当院では、施術後のカウンセリングや定期健診など患者様に安心していただけるよう「きめ細かいアフターケア」を行います。
気になる点などありましたら、お気軽にご相談ください。

*
診療時間
  • 《月》12:00~20:00
  • 《火水木金土》10:00~18:00
  • 《土》隔週で休診
  • 《日》休診

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クリニック紹介

ブリスクリニックは・・・

専門医による、親身な美容外来

形成外科、美容医療、抗加齢医学から救命まで経験をした形成外科専門医が美容医療に当たらせていただき、患者様にご安心と満足いただける仕上がりを目指しています。美容や傷あとの悩みなど、小さなことでもお気軽にご相談ください。

抗加齢医学専門医による外来

加齢性の変化に対応した治療を抗加齢医学に基づき、見た目から全身の老化に対する点滴療法まで、総合的に治療を行います。福岡大学形成外科関連施設での、知識、技術を踏襲し、患者様に寄り添い、ともに治療方針を決定します。

肌についての研究(医学博士)をもとにした美容皮膚科

しみ、しわ、肌の若返り治療、そして外科治療まで、幅広い選択肢を提示しています。
その中から最善の治療を患者様本位で考え、美容医療のご経験がない方でもご安心いただけるよう、親身に一緒になって選びます。

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院長紹介

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院長 田尻 豊和

私はこれまで形成外科で研鑽をつみ、大学スタッフとして顔~足先まで、体の表面の見えるすべてのパーツを如何に美しく治すかを追求してまいりました。
これまでの大学関連施設での仕事は患者様本位に救命(ER)から美容クリニックの院長などまで幅広く経験をしてまいりました。
この形成外科専門医かつ皮膚外科および肌の知識を生かし(医学博士)、多くの方にご満足いただけるよう、 あらゆるニーズにお答えするよう心掛けています。

また、当院では落ち着いた空間をご用意し、喜びにあふれるひと時を過ごしていただけるよう、スタッフ全員で取り組んでおります。
自費診療、保険診療も含め親身で誠実な医療をモットーに、皆様に喜ばれる接遇・施術を追及し親身に対応いたします。
一期一会の出会いを大切に、皆様に愛されるクリニックを作りたいと考えています。ぜひお気軽にご相談ください。

経歴

福岡県立筑紫丘高校
国立琉球大学医学部医学科卒業
公立学校共済組合九州中央病院にて臨床研修
福岡大学形成外科へ入局
福岡大学病院形成外科勤務
福岡大学病院救命センター外傷担当班(ER)
浜田医療センター形成外科部長代理(島根)
済生会下関総合病院形成外科(山口)
大道中央病院形成外科・美容外科部長・クリニック院長(沖縄)
美クリニックハウステンボス美容外科・美容皮膚科院長(長崎)
臨床の傍ら福岡大学形成外科の大学院博士課程に所属し創傷治癒の研究

施術・手術分野の専門性

施術-各種抗加齢注射、シミの相談・治療
手術-上下まぶたのたるみ改善の他、形成外科で培った技術で仕上がりの美しさにこだわります。

資格など

医学博士(課程博士)
日本形成外科学会専門医
日本抗加齢医学会専門医
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
ボトックス認定医

クリニック案内

所在地

〒810-0005
福岡市中央区清川1-9-20テングッド渡辺通3F

FAX

092-791-1411

診療時間 詳しくはこちら
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フォトギャラリー

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アクセス

  • 西鉄バス渡辺通1丁目FM福岡前バス停より徒歩約1分
  • 西鉄電車薬院駅より徒歩約8分
  • 地下鉄渡辺通駅より徒歩約4分

博多駅よりお越しの方

博多口のKITTE前にて「Bのりば」バス停から数分おきに発車するバスに乗車し(ほぼ全てのバス)、約5分でクリニック最寄りの「柳橋」バス停に到着します。
薬院方面のバス(下線)へお乗りください。

天神よりお越しの方

天神の「博多大丸前」バス停から渡辺通を南下(直進)するバスにお乗りください。約5分でクリニック最寄りの「渡辺通1丁目 FM福岡前」バス停に到着します。

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診療時間
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  • 《日》休診

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